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2016年3月18日金曜日

世界に一つだけの服



三菱一号館で開催されている「PARIS オートクチュール—世界に一つだけの服」をみてきました。

とくにクリスチャンディオールが作ったドレスが感動的でした。
衣服は布で作られた、動く彫刻なのだと思いました。

公式サイト

2015年10月14日水曜日

2015年 イスタンブールビエンナーレ⑤

SALT Galata にいきました。
ここは昔銀行だったところで、今は図書館やカフェ、レストランがあり、地下には昔の銀行の金庫を展示しています。

ビエンナーレの展示は図書館で行われていて、小さなメモがたくさん展示されているものでした。


正直に言って、ちょっとなにがなんだかよくわからない展示でした…
アーティストはZeyno Pekünlü
1980年生まれ!若手ですね。

ちゃんとした展示風景はこちらをどうぞ。


奥のほうに行くと、開放的な窓があって、イスタンブールの街がよく見えます。


おしゃれで、それでいて居心地がいいカフェなので長居できます。
夫婦でカフェオレを頼みましたが、そんなに高くなかった。
(イスタンブールのおしゃれカフェはどこも妙に高い。)


夜のSALT GALATA
 リノベーションしたのはトルコの有名な建築家だそうです。
内部はとってもおしゃれで、居心地も良く、地下の金庫は迷宮みたいで面白いので、イスタンブールに長期滞在される方は一度行ってみるといいと思います。

普通の観光で、1週間くらいの滞在だったら行かなくていいと思います…
イスタンブールは見るものがたくさんありますからね。



2015年10月12日月曜日

2015年 イスタンブールビエンナーレ④

お次ぎは Kasa Galeri に行きました。
ここはガラタ橋の近くです。




地下に展示があって、係のお姉さんが案内してくれます。
段ボールや木の箱にチューリップなど、お花の形の穴がくり抜かれていました。
アーティストはWalid Raad 


次に行ったのが、 Vault Karaköy The House Hotel
小さいけれど、きれいで立派なホテルです。
そのホテルの地下の客室に、自動で動く操り人形が展示されていました。



暗いホテルの一室のテーブルの上で、機械仕掛けの人形がピアノを演奏し、コンテンポラリーダンスを踊っている…

めっちゃくちゃ怪しい!!

ですが、ホテルの一室という展示場所と作品が不思議と調和していました。
なんだか物語性があるように感じました。
アーティストは Janet Cardiff and Georges Bures Mille



公式の動画はこれのようです。

2015年10月11日日曜日

2015年 イスタンブールビエンナーレ③

Galata Greek Primary School  に行きました。どうやらギリシャ人学校のようで、とてもきれいな建物でした。


建物に入って最初に目にするのがこのダイナミックなインスタレーションです。
トルコの国旗などがシンボリックにおかれていました。
アーティストはAnna Boghiguian
調べてみたら、高齢の女性のアーティストで驚きました。


上の階に行くと、教室の中での展示がありました。
机の上に小作品を並べています。


こんなコラージュ作品も。
亀が何匹いるかなー?って数えてる…?




さらに上の階にいくと、イスタンブールの古い建物の飾りを紙に写し取ったものや、石膏で作ったコピーが展示されていました。
イスタンブールにはヨーロッパ人のための建物が昔からたくさんあるので、こういった綺麗な飾りで装飾された建物がたくさんあります。


上の階にいくと見晴らしがいいです。通りをはさんで向こう側にある教会が立派でした。


屋上は気持ちのいい空間でした。空が綺麗です。

一番上の階にあったインスタレーションは、暗い部屋で写真が撮れなかったのですが、シンバルと満月の写真が並べられ、来場者がシンバルを叩くとスピーカーから反響した音が流れてくる、なかなか楽しい作品でした。

シンバルと満月という組み合わせも、意外なもの同士の見た目が似ている面白さがあります。
また、世界中のオーケストラなどで使われているシンバルのほとんどがトルコ製なので、イスタンブールでの展示を意識して選んだモチーフなのかな?と思いました。

調べたらサイトが見つかりました。こちらからシンバルの作品をご覧いただけます。

アーティストはAndrew Yang です。

普通にイスタンブール観光をしていたら見ることのない、ギリシャ人学校のなかも見れて面白かったです。

2015年10月10日土曜日

2015年 イスタンブールビエンナーレ②

イスタンブールモダンの次ぎは、DEPOという建物にいきました。
ちょっと怪しげな雰囲気の街並と建物でした。

1階の映像は見ませんでしたが、2階から上はいろいろなアーティストの作品が展示されていて見応えがありました。


薄い、ネットのようなものを張り合わせて作られた抽象画。
なんか面白かったです。


切り絵で作ったクラウンのような作品。
なんか可愛いので写真を撮りました。


イスラム美術で良く見かける直線的な幾何学模様と、曲線的な植物とのコントラストが面白いです。

2015年10月9日金曜日

2015年 イスタンブールビエンナーレ①

イスタンブールビエンナーレに行ってきました。
→公式サイト
なんと入場料タダでした!すごいですね!
内容も充実していてとても素晴らしい展覧会でした。

とは言っても、最近ちょっとトルコも政情不安定なのでわざわざビエンナーレを見るために日本からイスタンブールに行くのはなかなか難しいでしょう…

今日からビエンナーレの感想と写真をちょこちょこ載せていくので、イスタンブールビエンナーレに行った気持ちになっていただければと思います。




まず、メイン会場のイスタンブールモダンです。公立っぽい名前ですが、お金持ちの人が作った私立の現代美術館です。

この美術館に入ってすぐに目にしたのが、この大きなテーブルの上に並べられた、人口の推移などのグラフをテーマにした作品で、セロファンや、網、竹串みたいな小さな棒などで作られていました。
知的で繊細で美しかったです。

何となく石上純也さんを思い出しました。

アーティストはRichard Ibghy and Marilou Lemmens




つぎに奥のほうの部屋に行っていいなと思ったのがこの抽象画です。
どうやら群像を抽象化しているようです。
私の変な写真ではわかりづらいですが、画面の向こう側から光が射してくるような感じがして美しいです。

アーティストはPaul Guiragossian




イスタンブールモダンの入り口にこんなおしゃれでエコな感じのカフェがあって美味しそうでしたが、私たちは美術館のなかのカフェでランチを食べました。
リゾットを頼んだら、お米がべちゃべちゃなのに芯が残っているという最悪なリゾットが出てきたので、この外のカフェで食べれば良かったなーと後悔しました。
しかも中のカフェは高いしチップいるし、窓際の海が見える席はお客さんで埋まっていて、とほほ・・・でした。

2014年10月11日土曜日

ウィレム・デ・クーニング展

ブリヂストン美術館に
「ウィレム・デ・クーニング展」を
見に行ってきました。

こちらのページを印刷して持っていくと、
100円オフで観覧できます。
私はiPhoneでスクリーンショットを撮って
持っていきました 笑

デ・クーニングの作品は今まで見たことが無くて、
なにがなんだかわけが分からない
と思っていたのですが、
今回の展覧会でちゃんと作品を見て、
色やマチエールが綺麗だな〜と思いました。

あと、作品を切断してつなぎ合わせることなんかも
していて面白かったです。

キャンバスではなく紙の上に油彩で描いているので、
作品が劣化したり、絵の具が剥落しないか
心配になりました…。

やっぱりパソコンの画面や
印刷されたものでは何もわからないな。
実物を見ることはとても大事だと
改めて実感しました。

コレクション展のほうは、
古代エジプトや古代ギリシャの
貴重な作品や、
印象派のモネの睡蓮や、
セザンヌのサント=ヴィクトワール山など、
質も量も充実した展示を見れたので
大満足でした。


2014年10月10日金曜日

水墨最前線2014 -尾長良範 斉藤典彦 山河全

日本橋タカシマヤ6階美術画廊で
「水墨最前線2014」を見てきました。

「水墨最前線2014」


とくに山河全さんの作品が写真みたいで面白かったです。
和紙ではなく水彩用の紙に描いているそうです。

尾長良範さんの作品は、
小さな水玉がたくさん描かれていて、
なんだか可愛らしかったです。


2014年8月12日火曜日

攻殻機動隊大原画展

攻殻機動隊大原画展を見てきました。
私は原作と押井守の劇場版が好きなのですが、
「Ghost in the shell」の
セル画や下書きの絵?を
見ることが出来て満足でした。
アニメーターさんって、
頭の中にキャラクターの3Dの情報が入っていて、
それを動かしているんだな。と思いました。
あとは背景の絵がとても細かくて
素晴らしかったです。デッサン力必要ですね。

夏休みだけど、平日ということもあって、
あまり混雑していませんでした。
(むしろ空いていた)

他のお客さんはテレビアニメ版のほうに
興味があるみたいでした。

肝心の、士郎先生の原画ですが・・・
先生は、パソコンで原稿を書かれているみたいで、
それを印刷されたものの展示がほとんどでした…
本と変わんないじゃーん!


2014年8月11日月曜日

ゴー・ビトゥイーンズ展

森ビルからの眺め

森美術館の「ゴー・ビトゥイーンズ展」を見てきました。
二つの異なる世界を行き来する存在としての
「こども」を多角的に見ることが出来る展示でした。

「どんなじごくにいくのかな」が
やたらと記憶に残りました。
子供達のかわいらしい発想でつくられた
「じごく」が笑いを誘いました。

あとは、ストーリー・コーの映像や
展覧会の最初のほうに展示されていた
「貧困層の子供たち」などの
社会派の写真の展示が興味深かったです。


2014年8月10日日曜日

イメージメーカー展

21_21 DESIGN SIGHTで「イメージメーカー展」を
見てきました。


独特の雰囲気の展示でした。

ジャン=ポール・グードの作品が
とってもアイデアにあふれていて、
見ていてとても楽しかったです。


このポスターに使われているかっこいい写真が
ジャン=ポール・グードの作品です。


デヴィッド・リンチのリトグラフがありました。
この展覧会の中で一番いい作品だったと思います。

あとはヒールレスシューズを試着できたので、
履いてみたところ、
なんだか転んで頭を打ちそうな
とんでもない靴でした 笑

展覧会に関連した書籍を読めるスペースあったのですが
そこにPattern: 100 Fashion Designers, 10 Curatorsという本があり、
めっちゃくちゃかっこ良かったです。
欲しい!と思ったけど重いし高いのでやめました。
↑こんな感じの本。
延々とファッションの写真が載っていて、
発想や表現は無限だと感じさせてくれる本。

他にもいろいろ面白い本があったので、
時間があるときにゆっくりしていくといいと思います。



2014年7月19日土曜日

渋谷hikarie

bunkamuraに行ったついでにヒカリエにも
行ってきました。

ちょっとお茶したいなーと思って、
よーじやカフェに行ったら満席でした…

気を取り直して向かったのは、5階の

ちょっぴりお高めだったけど、落ち着いた店内で
和菓子もおいしかったです。

私は茶庭ノ膳を注文しました。

薪というお菓子と
おまけでついてきた玉しぐれという
こんぶみたいなやつが
個人的には美味しかったです。

今度行ったら
京のぶぶ膳ってやつたのも〜!
夏バテしてても食べれそうだし、
健康的!

お茶のあとは8階のギャラリーに行きました。
中園孔二 展が、新しい感じのする油彩で
なかなか面白かったです。

プロフィールを見ると、
年下でびっくりしました!

現代的なセンスでつくられた茶道具が、
展示、販売されていました。

可愛らしいガラス器や、
普通のお部屋でも使えそうなものが
展示されていました。



2014年7月18日金曜日

ラウル・デュフィ展

渋谷のBunkamuraで開催中の
ラウル・デュフィ展を見てきました。

油彩よりも水彩のほうがいいなと思いました。
とくに、展示の最後のほうにあった
アネモネの絵やバラの絵。
透明感があってかわいい。

(出典:東京新聞)

油彩の大作ではパリという作品が
色彩が豊かで、香水の香りがしそうでした。

あとは、ポール・ポワレのドレスの
テキスタイルデザインが
おしゃれですてき。

色調が、今流行のパステルカラーみたいな
作品が多く、同時代の他のアーティストの
泥臭い感じとはちがうな。と思いました。


2014年7月13日日曜日

ニァイズが面白すぎる!

みなさんはニァイズという猫漫画をご存知でしょうか?




ゆるすぎる絵柄とギャグ!
実はれっきとした東京都写真美術館の広報誌です!

まじめな内容をものすっごくくだいて
説明してくれるので
学芸員を目指す学生さんには、
美術館経営の裏側や、学芸員さんのお仕事の
具体的な内容を爆笑しながら学べます。

美術館や博物館に働いていらっしゃる方には、
あ〜あるある!と共感できるネタが満載で
楽しめると思います。

先日久しぶりに写真美術館に行って、
久しぶりにニァイズを読んで
大爆笑しました!

だって、


「マスゾエ都政の下、魅力を増すぞえ」

ですよ!?

バックナンバーはこちらで
全部読めます。

フリーペーパーなので、
写真美術館に行けば、最新のものがもらえます。


単行本も出版されたようです。


写真美術館のナディッフでも購入できます。

都の施設なのにこんなギャグ漫画を広報誌にしてしまう
写真美術館のセンスが
素敵すぎます!


2014年7月12日土曜日

佐藤時啓 光ー呼吸 そこにいる、そこにいない 東京都写真美術館

東京都写真美術館ヘ行ってきました。

佐藤時啓さんの長時間露光の作品は
高校の美術の教科書に載っていたので、
ああ、あの作品の人か!と思いました。

海を長時間露光で撮影した作品は、
雲海のうえの山のような、
CGのような、不思議な写真でした。

個人的にいいなと思った作品は、
床の無いテントでピンホールカメラを作り、
地面の上に周りの風景を映した作品。

特に、雪の上に富士山を映した作品がきれいでした。
雪って、白いので、空や富士山の青が
とってもきれいに投影されるんです。
↓こちらの作品です。

(出典 産経ニュース)


あとは、24台のピンホールカメラがついた
球体カメラを自作なさったりして、
そういう立体的な装置を作られるのは
さすが彫刻を学んでいらっしゃった
だけあるなと思いました。


展覧会は7月13日までです。
つまり明日までです…。

2014年6月9日月曜日

ルドルフ・シュタイナー展

ワタリウム美術館のルドルフ・シュタイナー展をみてきました。




オラファー・エリアソンの作品と、シュタイナーがデザインした指輪と、2階にあった緑の椅子が可愛かったです。
あとは3階にあったテーブルも、エッジが宝石みたいにカットされて、可愛かった!

でも、大人¥1000は高いなぁ…

2014年3月22日土曜日

東京都現代美術館に行ってきました。


東京都現代美術館に行ってきました。



犬が二本足で歩く映像が、普通にエンターテイメントとしておもしろかったです。
あとは「馬に捧げる建築」という映像作品もなぜかじっと観てしまいました。
ただ単に動物が好きだから・・・?
ともあれ、最近映画をたくさん見るようになったので、
美術館で映像作品を見る目が確実に変わったなあ!と思いました。


髙田 安規子・政子さんと福田尚代さんの細かな仕事、繊細でふわっとした感じが
とても今っぽいなと思いました。
小さい頃から細かな作業がお好きだそうで、それを大人になっても続けているのがいいなと思います。
嫌なことって続かないし、
なによりも、子供のときからずっと好きなことって、その理由も含めて
その人の根源的なことに関わっているのではないかなと思います。
そういうことって大事だと思います。



常設展はラウシェンバーグと三木 富雄さんが良かったです。




2013年6月18日火曜日

アントニオ・ロペス展に行ってきました。


渋谷のBunkamuraにて開催されていたアントニオ・ロペス展を見てきました。

近くの金券ショップで展覧会の招待券を購入したところ、200円お得になりました♪
展覧会や映画なんかを見るときには、金券所ショップお勧めです!



肝心の展示内容ですが、とっても良かったです!
会期終了間際にすべりこみで見れてよかった~!と思いました。

まず、展覧会のポスターにもなっているマドリードの風景画。
とっても素敵でした!
アントニオ・ロペスは実際に道路や屋上にキャンバスを持っていき、
制作していたそうなのですが、
そのためか、絵の前に立つと本当に自分がマドリードにいるかのような臨場感を味わいました。

絵というよりも、額縁の中には窓があって眼下にはマドリードの風景が広がっている・・・
そんな印象をうけました。

てっきり写真を見て描いているのだと思っていましたが、
きっとその場で制作しないと出てこないものがあるのですね。

また、チケットにもデザインされている≪マリアの肖像≫は
鉛筆のデリケートな諧調がとっても綺麗でした!

ロペスは油彩もいいですが、鉛筆デッサンも同じくらい素晴らしいです。

建設途中の競技場を描いたデッサンも、建設途中でむき出しになっている柱や
建築部材の細かな線が非常に繊細に描かれていて美しかったです。

あとはテーブルの上に置かれたガラスの花器に生けられた、
薔薇やスミレをささっと油彩で描いた作品は、
テーブルクロスの白と淡いグレーの影だけでガラス器と水を見事に描いていて感動しました。

さすがヴェラスケスの国の画家だと思いました。

そんなアントニオ・ロペス展ですが、東京展は終わってしまいましたが、
長崎で6/29~8/25
岩手で9/7~10/27
に開催されるようです。

お近くの方はどうぞ。
お勧めの展覧会です。







「マトリックス」「グリーンブック」「ノー・カントリー」「ダ・ヴィンチ・コード」

最近見た映画まとめ 「マトリックス」 今さらこの超有名な映画を見ました。 20年も経ってしまうと、映像技術が古く見えてしまう。 思っていたほど攻殻機動隊のパクリではなかった。 「グリーンブック」 珍しく新しい映画をみた。 とても素晴らしい映画。車の色が可愛い。 人種差別というシリ...