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なんと入場料タダでした!すごいですね!
内容も充実していてとても素晴らしい展覧会でした。
とは言っても、最近ちょっとトルコも政情不安定なのでわざわざビエンナーレを見るために日本からイスタンブールに行くのはなかなか難しいでしょう…
今日からビエンナーレの感想と写真をちょこちょこ載せていくので、イスタンブールビエンナーレに行った気持ちになっていただければと思います。
まず、メイン会場のイスタンブールモダンです。公立っぽい名前ですが、お金持ちの人が作った私立の現代美術館です。
この美術館に入ってすぐに目にしたのが、この大きなテーブルの上に並べられた、人口の推移などのグラフをテーマにした作品で、セロファンや、網、竹串みたいな小さな棒などで作られていました。
知的で繊細で美しかったです。
何となく石上純也さんを思い出しました。
つぎに奥のほうの部屋に行っていいなと思ったのがこの抽象画です。
どうやら群像を抽象化しているようです。
私の変な写真ではわかりづらいですが、画面の向こう側から光が射してくるような感じがして美しいです。
アーティストはPaul Guiragossian
イスタンブールモダンの入り口にこんなおしゃれでエコな感じのカフェがあって美味しそうでしたが、私たちは美術館のなかのカフェでランチを食べました。
リゾットを頼んだら、お米がべちゃべちゃなのに芯が残っているという最悪なリゾットが出てきたので、この外のカフェで食べれば良かったなーと後悔しました。
しかも中のカフェは高いしチップいるし、窓際の海が見える席はお客さんで埋まっていて、とほほ・・・でした。
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