そこにいる、そこにいない」展を見に、
東京都写真美術館ヘ行ってきました。
佐藤時啓さんの長時間露光の作品は
高校の美術の教科書に載っていたので、
ああ、あの作品の人か!と思いました。
海を長時間露光で撮影した作品は、
雲海のうえの山のような、
CGのような、不思議な写真でした。
個人的にいいなと思った作品は、
床の無いテントでピンホールカメラを作り、
地面の上に周りの風景を映した作品。
特に、雪の上に富士山を映した作品がきれいでした。
雪って、白いので、空や富士山の青が
とってもきれいに投影されるんです。
↓こちらの作品です。
(出典 産経ニュース)
あとは、24台のピンホールカメラがついた
球体カメラを自作なさったりして、
そういう立体的な装置を作られるのは
さすが彫刻を学んでいらっしゃった
だけあるなと思いました。
(出典 佐藤時啓インタビュー)
展覧会は7月13日までです。
つまり明日までです…。
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