3時間以上ある大作です。
とても良い映画でした。
オードリー・ヘップバーンが無邪気で可憐で美しいです。
エキストラの数が半端じゃないですね。
撮影は大変だっただろうなぁ・・・
「バリー・リンドン」を観たときも思ったのですが、
この時代の戦争って今観るとちょっと悠長な感じがしますね。
太鼓たたいて行進したり。
鉄砲や大砲の精度や射程距離のせいだと思うのですが、
以前観た「ハートロッカー」の緊迫感と比べるとのんびりしているようにみえました。
それにしてもラストのフランス軍が退却していくシーンは
圧巻でした。
こうしてナポレオンの軍隊は破れたのか・・・と。
とても世界史の勉強になりますし、
いままでロシア文学を読んでいてもわからなかった、ファッションとか
当時の文化的な部分なんかもよくわかって、
とてもよいですよ。
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