バットマンの映画を初めて観ました・・・
ジョーカーの演技が良かったです。
メーキャップも邪悪さにリアリティがあってとてもいいと思いました。
汗でとれたり、滲んでいる感じとか。
意外と残虐なシーンがうまいことカットされていて、
子供が観ることを想定した配慮がされていることに好感が持てました。
残念だったのは、トゥーフェイスの顔があまりに嘘くさいCGで、
それはさすがにないだろー 笑 って感じでちょっと冷めます。
あとは、ラストのフェリーのシーン。
演出をもっと丁寧にすれば感動できたのではと思います。
なんか、いろいろ詰め込みすぎて、
せっかくの展開が台無しになっているかんじがあります。
一番大事な人が亡くなるシーンとか。
え?本当に死んじゃったの?みたいな。
でもまあ、観て損はしない娯楽映画です。
別段おすすめするというものでもないですが。
あんまり面白くなかったです・・・
経済の勉強をしたくて借りたのですが、
まあ、インサイダー取引の仕方はわかりました。
とにかくヒロインの女性のファッションがダサい!ダサすぎる!
80年代が青春時代じゃなくてよかったなと思います。
ほかにも映画に出てくる絵画が本当にダサい!
高値で取引されてるんだか知らないけど、
本当にダサい!
80年代の成金趣味そのままです。
勘弁してくれ。
まあ、ポロックとかウォホールとかの趣味のいい現代アートは
高くて買えないんだろうけど、
もうちょっとましなもの探してきてよ・・・
じゃなきゃヒロインの台詞になんの説得力もないよ。
結局お金があっても愛と美的センスがなかったら良くないですね。という感じ。
とくに誰にもおすすめしない映画。
「ソーシャルネットワーク」のほうが100倍勉強になるし、映画としても美しいです。
どうでもいいですが、これも私が生まれた年に公開された映画。
パソコンの画面と携帯電話のでかさに時代を感じます。
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