2014年4月3日木曜日

頭がいい人悪い人の話し方


10代、20代前半は古典的な本ばかり読みすぎて、
かなり浮世離れした人間になってしまったのですが、これは良くないと思い、
最近はベストセラーや自己啓発本、How to 本なんかを読むようになりました。

そこで会話術を磨きたいなーと思い、昔ベストセラーで有名になったこの本を
図書館で借りました 笑。

図書館はいいですよね。タダだし。


そんなに面白い本でもないし、面白くないからスラスラ読めずに苦労しましたが、
読んでよかったと思います。

内容は、分かり切った常識的なことが書いてあるのですが、
こうして悪い話し方の例をずらっと並べてみると、ある共通点に気づきます。
それは、人の話を聞かない。
他者に興味がない。
自分本位であるということです。

よい話し方は他者を理解し、
自分の頭できちんと物事を考えることなんだなーと思いました。

それにしても、この本を読んでいると、昔の自分がバッチリやってしまっていた、
悪い話し方がたくさんのっていて、辛いです…

あとは昔出会った嫌な人の嫌な話し方をありありと思い出します…

あの人はちょっとこの傾向があるかも!?
とか、自分はちょっとこの傾向があるなぁ…
とか、いろいろ考えさせられます。

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