百万長者と結婚する方法

「百万長者と結婚する方法」を見ました。

面白かったかと言われると、ちょっと微妙かな・・・
つまらなくはなかったです。
ストーリーはとてもシンプルです。

あ、ファッションは可愛かった。

マリリン・モンロー目当てに借りたけど、ローレン・バコールがとても美しくて気になりました。

ロッタちゃん はじめてのおつかい

『ロッタちゃん　はじめてのおつかい』をGYAOで見ました。
こちらで９月９日まで見れます。

お洋服も、インテリアも街並も・・・色彩感覚がとってもすてきな、
可愛い映画でした。
とくにロッタちゃんの真っ赤なお洋服が女の子らしくて、印象的です。

映画のはじめと終わりで、ロッタちゃん役の子が成長して、
乳歯が抜けたり、顔立ちもちょっと大人っぽくなったりしています。

子供の頃に考えていたことをものすごく思い出させてくれる映画です。
ほっこりする映画で、お話もスローテンポなので、途中で飽きちゃうかもしれません。
私は途中でちょっとだけ、飽きました…。

物語もファッションもとっても可愛らしいので、女性におすすめです。
北欧のスローライフが気になる方はぜひ。

ロッタちゃんが大事にしているぶたちゃん🐷がちょっと薄汚れているので、
洗濯してあげたくなりました。

紳士は金髪がお好き

『紳士は金髪がお好き』を見ました。

古い映画ですが、普通に面白かったです。
マリリン・モンローを見たくて借りたのですが、
マリリンの友達役の人が気に入りました。歌もうまいし…

ラストの裁判所のシーンは普通に騙されました　笑

アメリカのショービジネスの原点みたいなものが見れるので、
おすすめです。

ネコのミヌース

『ネコのミヌース』というオランダの映画をGYAO!で見ました。
こちらで見ることが出来ます。

ある日、ひょんなことから人間の女の子になってしまったネコのミヌース。

内気で取材が出来ない新聞記者に出会い、ネコだけが知っているスクープを教えて大活躍するというストーリー。

ミヌースの緑だらけの衣装（パリの蚤の市で売られていそう）も可愛い！

もちろんネコ達も可愛い！

子役も可愛い！

そしてなりよりストーリーが可愛い！！

見たら絶対にほんわかした幸せな気持ちになれる、コメディー映画です。

子供でも大人でも楽しめます。

８月３１日までGYAO!で無料で見れます。

映画『イヴ・サンローラン』

映画『イヴ・サンローラン』を見ました。

大変美しくていい映画だと思いますが、少し退屈かもしれません。
表現が上品なのはいいと思いました。

ファッション史のことも、すこーしだけ分かります。

あとは当時のドラッグカルチャーとかゲイカルチャーって、こういった感じだったのかなとか。

私はドラッグに頼らないと創造できない人間は本当の天才ではないと思っています。

途中で、サンローランてどうしようもない屑だったのかなぁ…なんて思ってしまいましたが、ラストのコレクションのシーンはものすごく美しかったです。

いくら芸術家気質のデザイナーでも、あそこまで繊細な神経なのは生きるのがしんどいだろうなと思います。

あと、この映画、途中までものすっっごいブルジョワジーの世界が描かれていて、なんかものすっごく腹が立ちます。

父を探して

見てよかった映画です。
のほほんとした絵柄ですが、決して子供向けだけではない、大人も深く考えさせられる映画です。

手描きで描かれたアニメーションで、絵の具のテクスチャや色彩、余白の使い方、構図などなどがとても巧みでした。

ストーリーは、自然豊かな故郷から都会に出稼ぎに行ってしまったお父さんを探しに少年が旅に出るというものです。

特に都会のシーンで写真を使ったコラージュが上手く使われていて、斬新だと思いました！
都市部の貧富の差や、環境破壊など胸が苦しくなるようなテーマが描かれていますが、是非見て欲しいと思います。

公式サイト
http://newdeer.net/sagashite/

世界に一つだけの服

三菱一号館で開催されている「PARIS オートクチュール—世界に一つだけの服」をみてきました。

とくにクリスチャンディオールが作ったドレスが感動的でした。

衣服は布で作られた、動く彫刻なのだと思いました。

公式サイト

http://mimt.jp/paris-hc/about.html

マリリン・モンロー 瞳の中の秘密

「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」

というドキュメンタリー映画をGYAO!で見ました。

こちら

で見ることが出来ます。

配信期間

2016年1月25日～2016年2月24日

じつはマリリンの出ている映画ってひとつも見たことなかったのですが、

これを機会にこれから見てみようと思いました。

なんといってもマリリンが美しい…！

そして、この映画を見て衝撃的だったのは、

マリリンの孤独な生い立ちと

そのことによって生み出される不安感によって

マリリンが悩み続けたことです。

そうした不安定さに耐えきれずに悲しい最期を迎えてしまったのだろうか…

誰か彼女のことを支えてくれる人はいなかったのだろうかと思います。

それから、マリリンがものすごく努力家であることも

この映画を見て初めて知りました。

有名な女優になってからアクターズ・スタジオで

演劇の基礎から熱心に学んだり、

身体の動かし方について本を読んで学んだり、

フロイトの本や美術史の本を読んで、とにかく勉強しています。

本の虫だったそうです。

実はものすごく頭のいい女性なんだと思いました。

マリリン・モンローの意外な一面が見れて、なかなか面白い映画でした。

ところで最近思うのですが、

ローラってマリリン・モンローのメイクを参考にしているのかな？

リップメイクと、ほくろと眉毛とか。

二人ともものすごい美人で努力家だけど、

世間の人からおバカだと思われているところが共通しています…。

複雑な生い立ちも似てるかも…。

でもローラは男受けより女子受けって感じなので大丈夫だと思います。

セックスシンボルであるってことは

ものすごく精神的にダメージが大きそうだなと、

ドキュメンタリー映画を見て思いました。

昔のマドンナはマリリン・モンローのパクリだって言われてましたね。